【2人目不妊治療】2018.2.20 敢為邁往

〇2018年に別のブログに投稿した記事の転載です。

今日は不妊外来は夜11時の注射指示のみ。

デスモイドの腫瘍整形外来のための

大学病院通院。

かなり混むけど私の中では

かなり平和な腫瘍整形。

地元病院でMRIしたばかりで

特にやることはなく、

雑談して次の予約と処方箋を頂いただけ。

不妊外来で今周期は誘発をしてる旨を告げ、

エストロゲン1300以上なのに

何でデスモイドが疼かないのー！？

をぶつけてきました。

「ねーっ。

　デスモイドってだから謎なんですよ」

って 笑

答えになってないけど、

ホント、正体不明なんだろうな。

院内の軟部腫瘍専門医が

軟部腫瘍チームとデスモイドチームに

別れちゃったくらいデスモイドは

よくわからないヤツなんだ

と言われたから、

で…先生はどっちなんですかって聞いたら

「私？軟部腫瘍チーム♪」

えー

えー

えー

でもその

デスモイドチームになってるドクター、

術後に私に

「デスモイドでも妊娠出産は可能」

って言ったドクターだったから、

デスモイドでも妊娠出産は諦めなくて良い説を

私は尚強く信じることにする。

エストロゲン急上昇の割りに

疼かないし

寧ろ急降下の方が疼く気がするし

って話をしてると

ホルモン治療の話になり、

腹腔内デスモイドの場合は

乳ガンの薬を使うこともあるとの話が

上がりました。

デスモイド患者が乳ガンになり

そちらの治療を優先していたら

デスモイドが縮んだ例もあるのだとか。

乳ガンの薬？

乳ガンの…聞いたことあるぞ。

あれじゃないかっ

「フェマーラとかですか？」

と聞くと、そのようでした。

フェマーラ、つい最近不妊外来で

断られたばかりの薬。

閉経後の乳ガンの患者さんに

使う薬なようですが

閉経前の女性に使うと

排卵誘発効果があり

それがクロミフェンより

効果が優位であるとかなんとかで

都会のクリニックでは

不妊治療に用いられてる薬だそうなんですが

田舎の大学病院では、適用認可外の薬は

余程の特例じゃなきゃ使用が難しいそうで

断られたばかり。

腫瘍整形では出せないこともないけど

おそらく医療費の計算の際に

何故整形外科で乳ガンの薬を出すのかと

引っ掛かる可能性が高いから

難しいようです。

フェマーラか…

どちらにも効果が期待できるのに

どちらでも認可適用外って、

…ウケる。

でも気にしない。

私はこれから妊娠するんだから

抗がん剤は摂らない。

これから妊娠、するんだからね。