happypig~障害夫婦生活雑記~

障害者夫婦なんて、世の中にそうある組み合わせで脊髄損傷車椅子旦那の夫と突き抜けすぎてる妻、そこにぽっこり産まれてきたこどもの生活を描ていきたいと思います ☆

【2人目不妊治療】2018.2.13 last ran

〇2018年に別のブログに投稿した記事の転載です。

 

 

「ママに人をプレゼントしゅるよ」

ほんとにプレゼントしてほしいよ。

 

 

D4、やっと基礎体温下がった。

 

黄体機能がダメなのかなぁ?

今周期は本気の自然周期のハズだった。

 

けど、MRIの結果を踏まえて

欲が出た。

 

過去のデータを並べて、

セトロタイドが合わないのか?

受精なしの時のセトロタイドの使用は?

クロミッドは?

ショートの適応は?

 

 

長い時間をかけて、ドクターと話し合い

ドクターすらも分けがわからなくなって

別のドクターに相談に立ってくれた。

 

 

すべては私が納得できるかどうか

それだけのために。

 

 

くうたの時のデータを見て

何が違うかって、

やっぱりくうたの時は左排卵だったこと。

あれ以来、ずっと右排卵を続けてる。

 

 

で、やっぱり誘発はしたいと思っていて

それが今か次か考えあぐねている。

 

だから予定とにらめっこして、

色んな想定をしてみて

今日、HMGの注射を打ってきた。

アンタゴニスト誘発に踏み切った。

 

 

HMG連日投与を開始した。

 

雪の中、毎日隣町の産院まで

注射だけのために通う。

 

私の場合、HMG誘発すれば卵胞は

2~4個育つ(少ない)

 

卵胞1つに対し、

エストロゲン値が約300まであがる。

4つ育てばエストロゲン値約1200。

 

これはデスモイドに餌をやる実験でもある。

 

 

 

デスモイドで不妊治療やる人が

まだ私以外にいないかもしれないなら

やれるとこまでやらなくちゃね。

 

「保証はできない」

「腫瘍がどうなるか予測できない」

 

でもさ、もしほんとにもう精子がなくて

あと3回で妊娠の可能性が消えるなら

保証なんていらないし

腫瘍が暴れても問題はないんだよね。

失うのは、筋肉だけ。

 

 

筋肉と、それにまつわる機能だけ。

 

もう“産めるかどうか”で焦る必要がないなら

最後の最後は

腫瘍が危ないかもと言われた

ショート法をしてみてもいいのかなぁ…

 

 

少しだけこわくて

少しだけワクワクしてる

 

 

大丈夫。

私は今じゅうぶん幸せ。

 


4年?振りのHMGは

痛かった。

 

 

もし腫瘍が暴れだして

痛い痛いと言ってたら

ほら見たことかと笑ってやってください。

 

やっと無駄なナチュラルを脱し、誘発が始まります。