happypig~障害夫婦生活雑記~

障害者夫婦なんて、世の中にそうある組み合わせで脊髄損傷車椅子旦那の夫と突き抜けすぎてる妻、そこにぽっこり産まれてきたこどもの生活を描ていきたいと思います ☆

【2人目不妊治療】2017.8.11 6周期目D10

〇2017年に別のところに投稿した記事の転載です。


診察後、売店車椅子バスケ仲間のナースに遇った。

 

別に不妊治療がどうとか

デスモイドがどうとか、そんな話はしてないけど

他愛ないバスケの話くらいしかしてないけど

何故か救われる気がする。

 

それは技師くん(バスケ仲間のレントゲン技師のこと)とて同じこと。

いやカルテ見ちゃってる技師くんの方が

色々知っちゃってるわけか…。

 

 

D10、診察は混み混みで

2時間待ち。

 

その間、喧しい二人組の会話が

ずっと耳に入ってきてた。

 

私の耳は必要な音も不要な音も

同じように入ってくるから

雑音をクリアに拾いすぎる。

 

 

42歳6回採卵、9回移植で妊娠判定をもらい

本日卒業の人と

その友人(42、採卵5回移植7回)

 

採卵回数と移植回数が

イコールじゃないことが

羨ましい…

 

誘発すれば卵がとれるんだな…

羨ましい。

 

 

県の有名病院の話をしていて

転院の選択肢があることが羨ましい。

 

 

アシストハッチングしてくれる病院に

私は行けない(大学病院ではやってない)

そういう妬ましさを吐く自分に

ため息がでる。

 

 

このところの暑さで

腫瘍の痛みも、体の痛みも増し増しで

余裕がないんだよね。

 

内診中、ドクターが首をかしげる

「周期は?基礎体温は二層ですか?」

まだ13.5ミリと卵胞が小さい。

 

周期が31日だから

今周期はそんなもんだろうと思ったんだけど?

 

カレンダーを見ながら、

予定を計算していたら

ドクターとどうも話が合わない。

 

採卵と移植を勘違いしてたらしい!!!

 

凍結胚はありませんよ・・・・。

 

言葉にすると

少し苦い。

 

来月の整形のMRIについての相談と湿布薬の相談をする。

MRIは造影剤を使わなければ

さほど問題はないのではとのこと

ただ移植周期は避けるのが無難かなぁと。

 

薬について、

リザベン・モービックを整形の判断で中止し

ロキソプロフェンナトリウムの湿布を

自己判断に委ねると処方されているものを

使わずにいたのだけど

さすがに腫瘍の痛みが強くなってきたから

湿布についての相談。

 

鎮痛剤が着床を妨げるという

ブログ記事を見たからダメだろうと思ったら

「同じ成分の鎮痛剤を採卵で使用してるし

 経皮だと経口ほど影響はないので

 大丈夫だろうと思いますよ。」

 

気にはなりつつ、

痛みに負けて夜すぐに貼りました。

 

痛みが和らぐ不思議…

気持ちの問題?

 

とりあえず、

くうたのお誕生日に

再受診し、

卵胞をみて採血とHCG注射をどうするか

決まります。

 

 

今周期は左!!

これが主席卵胞になるかはわからないけど

今のところ、最大卵胞は左卵巣でした。

くうたになった卵も

私には珍しい左卵巣からの採卵。

 

このまま左で

採卵できますように…