happypig~障害夫婦生活雑記~

障害者夫婦なんて、世の中にそうある組み合わせで脊髄損傷車椅子旦那の夫と突き抜けすぎてる妻、そこにぽっこり産まれてきたこどもの生活を描ていきたいと思います ☆

【2人目不妊治療】2017.6.27 1人目不妊治療と2人目不妊治療の違い

〇2017年に他所に投稿した記事の転載です。

 

 

なんだかまた不調の波が来ていて

みんながいる休日は

パタパタ家事に育児に走り回り

お出かけもして…なのですが

 

誰も家にいない平日は

ぐったりと動けなくなって

あれもこれもしなくてはと思っているうちに

お迎え時間になってしまいます。

 

何がどう不調なのかわからないけど

動けないのです。

 

吐き気とめまいと怠さと眠気と。

休日でパワーを使いすぎてしまうんだろか?

 

 

 

2人目不妊治療は

1人目不妊治療より大変だという記事を

どこかで以前目にしたことがありました。

 

2人目不妊治療は

私の場合は1人目不妊治療に比べると

益々難しいものになってるなと感じています。

 

それは1人目不妊治療の時より

歳もとっているし

卵巣も衰えてるし

出産でホルモンバランスも変わっているし

育児で疲れていたり

ストレスもたまってますから。

 

1人目不妊治療ではほぼ毎回

採卵胚移植できてたものが

今は採卵すらできないんですよ。

 

 

2人目不妊治療の大変さは体だけでなく、

治療に行くとき

子どもをどうするかという問題や

(保育園に行っていても

そういう日に限って熱を出したりする

1人目不妊を経験していると、

たとえ子連れNGな病院でなくとも

子どもを連れてなんて

気持ち的に行けません)

 

ホルモン剤でイライラしてしまい

子どもに当たってしまうこともあるし

 

採卵しようが

胚移植しようが

お構い無く子どもは飛びかかってくるし

だっこを求めてくるし

ママをやらなきゃいけない。

 

子どもに我慢させたり、

さみしい思いをさせる後ろめたさ。

 

泣いてる子どもを

旦那や保育士さんに託して

治療に向かう後ろめたさ。

 

移植や採卵のタイミングで

子どもの風邪をもらってしまったり、

 

治療がうまくいかないと

このお金、子どものために使えたのにな…

とふと思ってしまう。

 

そしてなんと言っても一番キツいのは

子どものお友だちのママ、

みーんな赤ちゃん抱いてるか妊婦!

(子どもが2歳3歳になると

周りは2人目・3人目の

ベビーラッシュになります)

 

 

2人目のご予定は?兄弟はいた方がいいよ?

とスーパーのレジで後ろに並んだ

知らないおばちゃんに言われる日々…

 

我が家は不妊治療をしていることを

私の親兄弟に一切言ってません。

 

旦那の親兄弟にも

1人目の時は義姉にだけ言ってましたが、

他には言ってません。

(聞かれたらしてると答えるだろうし、

子どもができれば不妊治療してたとバレるけど)

だから

周りには頼れないし、

少し周りに後ろめたい気持ちもあります。

 

じゃ2人目不妊治療って、

負担以外の何者でもないじゃないかと言うと

 

子どもがいるから

悪い結果にばかり捕らわれないでいれるし

癒されもするし

 

いざもし2人目を諦めなければならなくても

この子がいるというのは

心強いこと。

 

1人目を諦めることと

2人目を諦めることとは

全く違う気がするのです。

 

 

それに以前の不妊治療の経験があるから

多少のことは我慢できるし、

次に何が待ってるか、

何を医師に確認すべきかもわかるし

ただ用意された流れに乗るだけじゃなく

自分で判断して決めることも

できてると感じています。

 

もし1人産めたら、3人産もう!

いつだったかそんなことを思っていましたが

2人すら、

私には高望みだったようです。