【1人目不妊治療】2013.6.28 地味に傷ついている(男性不妊の妻の気持ち)
※2013年に1人目不妊治療をした時の話です。
2回目の胚移植も撃沈で、ちょっと泣いてた旦那。
前回は一人で泣いたけど、今回はけろっとしてる私。
今回は採卵も移植も注射も泣かなかったのに
今頃になって他人の不妊ブログ見ながら涙が出たり
ニュースの男性不妊特集で胸が詰まったり。
あれ?
私地味に傷ついてるの?
せっかく受精した受精卵が
お腹の中で潰えるのは寂しいし悲しい。
だけど医者に
「受精卵が弱いのは男性因子」「卵子には問題がないから男性因子」って断言されちゃうと・・・
私が悲しんだりクヨクヨするわけにはいかなくなる。
「俺のせい」と思わせてはいけない気がする。
しっかりしなくちゃ・・・しっかりしなくちゃと自分に言い聞かせるけど
やっぱり私も自分の気づかないところで
傷ついているのかもしれない。
もう少し早く不妊治療を始めれればよかったのに。
せっかく23で結婚したのだからその時始めていれば・・・
後悔すれど、産み育てることが当時の私には無理だったと思うから仕方ないけれど。
何かを悔いないと
自分を責めないと
旦那を責めてしまいそうで怖い。
不妊治療にトライできることがラッキーなことなのだから
この時間を大切にしなくっちゃ。