happypig~障害夫婦生活雑記~

障害者夫婦なんて、世の中にそうある組み合わせで脊髄損傷車椅子旦那の夫と突き抜けすぎてる妻、そこにぽっこり産まれてきたこどもの生活を描ていきたいと思います ☆

【2人目不妊治療】2017.06.07 整形ドクターに和む

〇2017年に別のところに投稿した記事の転載です

 

 

一昨日、基礎体温が少し下がったので

おや?そろそろかい?

だがしかしまだD25じゃないか

(私の周期はD32くらい)

あーでも採卵早かったしな…

もやもやしながらも夜まで出血なし。

 

…と思いきやお風呂に入るときに

若干の茶オリ

むむっ!

そのままリセット(*_*)

 

 

こんな微妙な時間帯に…

 

 

翌日は整形受診ついでに不妊外来へ

 

整形は10:30予約ですが

だいたい1時間は押すから

その前に不妊外来が終わればいいなぁと

 


この日は特に混んでるようで

不妊外来も2時間以上待ち

ドクターの貧乏揺すりもMAX!

お疲れ様です…

 


聞き取れないくらいの早口で

必要なことのみをババッと喋っておしまい( ゚Д゚)

 

質問すると貧乏ゆすりが激しくなるから

極力お口チャックで 笑

 


今周期はクロミッドの低刺激で行っていいことに!

 

 

今朝から5日間、

クロミッド50を内服開始です。

 


不妊外来は精神的に疲れますね~

 


で慌てて行った整形、

すでに12時まわってましたが

「今日混んでてまだ10時の人呼んでるんです」

と受付のクラークさん。

 


そこから更に待ちましたが

診察室にはいると

不妊外来との空気感のギャップに和みました。

 

 

先に不妊外来のカルテを覗き見ちゃったらしい整形ドクター、

 

「正直不妊治療って僕はじめて

 こうやって一緒に経過おってるんですけど

 こんなにうまくいかない

 大変なものなんですねぇ」

 

堪えて努力さえすれば

結果が伴うと思ってる人は案外多い。

 

堪えても努力してもお金かけても

結果がついてくるとは限らないのが不妊治療。

 


そんなの、

いざ自分がはじめるまではわからない。

 


「デスモイドは痛いし、時間的猶予はないし

 精子残数はないし、卵は育たないしで

 笑っちゃいますよねもう」

 

というと、

 

「何かしてあげたいんだけどなぁ…

 何かできないかなぁ。うーん…

 整形の医者にできること…ないね(´;ω;`)

 こぶたさんと産婦人科に頑張ってもらうしかない…

 もし妊娠してお腹が大きくなってきたら

 その時は僕がなんとかしますよ!

 それしかできないから!!」

 

先生~(。´Д⊂)

金銭援助と精子提供もできますよ♪なんて

思ってないよ!1㎜も思ってないよ!

 

('_')

 


エコーの結果、デスモイドは鳩尾のグリグリしたやつが

少し大きくなってる他、

その下にもグリグリしたのがあるらしく

あとは変わらず線状で

著しい変化はありませんでした。

 

鳩尾のそのグリグリさんが熱を持ち

何かと悪さをしてくることを話すと

そこだけ単純切除してみる?

と言われましたが

それするとまた爆発的に増大すると思うのよ!!

まだまだ腫瘍が元気だから。

 

 

腫瘍が枯れたらグリグリだけ切除するのも

手なんだろうけど。

 

 

あまりに卵子のできが悪いから

湿布以外の整形薬を

完全に絶ってみることに。

 


あとは混んでるのに

脊髄損傷者には整形分野だからか興味あるらしく

「もしや脊髄損傷後に

 ご主人と出会われたんですか?」

とか聞かれました。

 

先生もオペで人の命を守るために

自ら患者の手足を切断することもあるわけで。

そうなった人の、

その後…って少しは気になるのかなぁ?

 

でも聞きたい?私と旦那の出会いとか( ゚Д゚)

 

黒いよ、黒いものが渦巻いてるよ 笑

 

爽やかなラブロマンスじゃないから

先生には決して決して話せません( ゚Д゚)

 

 


それにしても

整形ドクターがいつも味方でいてくれて

私は恵まれてると思う。

 

帰って旦那に今日の話をしたら即座に

「金銭援助できますよ!」

って言ってた(;^ω^)

 

黒いよ、黒いよ旦那 笑