happypig~障害夫婦生活雑記~

障害者夫婦なんて、世の中にそうある組み合わせで脊髄損傷車椅子旦那の夫と突き抜けすぎてる妻、そこにぽっこり産まれてきたこどもの生活を描ていきたいと思います ☆

【2人目不妊治療】2017.1.15 風向き変わる

雪が降ると私の軽でご出勤の旦那。


ワンボックスだと仕事中に車に積もった雪を

自分でおろせないのよね。

 


大雪予報の翌朝、思ったほどではなくラッキー!

私は病院Day、腫瘍整形・膠原病内科・不妊外来のセット。

 


保育園の送りは旦那に任せた!

 


イヤイヤが長引き

やっと長靴を履いたくうた、車に乗ったのに

中々出発する音が聞こえないなーと思ってたら

どうやら軽に積んでるチャイルドシートのシートベルトに

パパ、手が届かず苦戦してたらしい( ゚Д゚)

(軽には新生児から用のチャイルドシートを積んでます)

 


ドア側から留めるのを諦めて運転席に乗り込んで

座席を倒してなんとか留まったそうです(*_*)

 


バイパスがどうなっているかわからないからと

高速で行くようにすすめられて、高速で病院に向かうと

1時間も速くつきました( 一一)

 

こんなことならシートベルト

留めてあげれば良かったかしらね~💦

 

 

 

 

今日の親玉は不妊外来!!!

 

 


病院につくと吐き気しかしない

 

超久しぶりに、離人感なんて感じちゃった。

体が産婦人科でまたひどい扱い受けるのを

拒否してるんだろうな(*_*)

 


不妊外来が私とチームになってくれるには

どうしたらいいかと

考えるだけの待ち時間は苦痛( ;∀;)

 


考えや情報をまとめる力が自分には

激しく欠如してることを凄く感じる。

 

常に散らかった情報を纏められず

混乱してるから、スマートに答えを出せない。

 

1度で理解できず

同じ事を何度も何度も繰り返し

牛さんみたいに反芻させて咀嚼するから

ネガティブな感情が蓄積していく。

 


結果、人よりストレスがたまりやすい(;^ω^)

 

 

でも私は“ネガティブな前向き”!!

 


◎腫瘍整形

鳩尾の右側に痛みがあるから右腹壁に増殖していないか確認

→右腹壁の浸潤は所見なし

 左も著しい変化はなさそう

 

エコー中、

「こぶたさん痩せてるからわかりづらい」

とドクターが呟いたので

5ミリくらい、ふんわり舞い上がりました♪

(現実は残念ながら激しく下半身デブ)

 


膠原病内科

待てど暮らせど呼ばれない~

2時間待ち、診察2分( 一一)

血圧測っておしまーい♪

 

不妊外来

昼もとおに過ぎ、不妊外来はすでに人もまばら…

今日の担当医2名の名前表示を確認。

(毎回ドクターが変わります)

 


見たことない女医さんの名前と

くうたの時にちらっと見たことのある男性医師。

 


どっちになるかで運命わかれそう…

私は何故か昔から女医運がない。

 


女医さんと男性医師、選べるときは必ず

男のドクターを選んでます。

例えそこが産婦人科だとしても。

 


とりあえず、またドクハラ紛いの対応をされるだろうと予想して

メンタルを奮い立たせ、ボイレコアプリを立ち上げる

が…

不意打ちで急にピンポ~ンと、番号を呼ばれたから

焦っちゃって録音セットする前に診察室に入っちゃったよ!!

 


中に座ってたのは男性医師◎

今年はついてる?厄明けたから?

 


カルテ画面の検索エンジン?に

“デスモイ…”と打ち込んでなさる。

 


そう、私が例の聞き分けのない

デスモイド腫瘍患者ですよ(*´ω`)

 


先に口を開いたのはドクターの方で

まずは血液検査の結果から

「これが脳から卵巣の働きを指示するホルモンで

 卵巣の働きが悪いと、この数値が上がります。

 通常これが二桁になるのは30代後半なのですが

 こぶたさんの場合、数値は10です。」

 


卵巣を刺激するホルモン(FSH)、残りの卵の数(AMH)が

共に30代後半の残念な数値でした。

 

ちなみに以前指摘されたE2値は生理中は底辺まで下がって当然のものだから

低くても気にしなくていいそうですはい。

 


体外受精だから気にするほどの数値ではないそうだけど

同年齢に比べればあまり時間はないってこと。

 

説明きっちりの丁寧なドクターなようです。

 


次に体外受精の説明に入ったドクター。

 

 

ん!?

 

ん?!!!

 


あれ?あの、あのう…すみません、

今のお話ですと、腫瘍の切除をしなくても

引き受けてくださるということでいいんでしょうか?

 

前回のA先生にもB先生にも諦めるように強く言われましたし

「腫瘍の単純切除をしないと話にならない!!!」

ときつく言われまして・・・

 

前回整形外科受診の際に

“デスモイド患者の妊娠と増殖の関連性否定”


の論文を整形ドクターに見つけていただいて

温存で行けるかもしれないとの話がありましたので

温存で引き受けていただけるか単純切除をすべきなのかを今日聞きに来たのですが

今のお話だと温存で引き受けて下さると捉えていいんですね?

 


もうね、

敬語なんて普段使わないし

誰にたいしてもタメ口しかきけない系あすぺの私ですから

敬語は申し訳ないけどぐちゃぐちゃね。

 


ドクターは

腫瘍が妊娠や不妊治療で大きくならないとは言い切れないから

それをわかった上で

ある意味自己責任みたいな形にはなるけれど

ご夫婦で希望されるなら…と言いました。

 


それから

単純切除の話は整形外科の先生からの以前のメールで

 単純切除が前提との話だったのでそういう話になったのかと」

 

あのう…それ初耳過ぎますけど

整形外科の先生は私には

選択肢のひとつとして単純切除もあるよと仰っていたんですがっ!!?

メールよくみて!

 


メールonlyでやり取りするからやん!!!!

医学の話の前に国語の問題やん!?

 

 


…とか言って、

電話嫌いの私は普段から

「電話なくなれ!LINEとメールさえあれば生きていけるやろ!

 会話が記録に残らない電話なんて消えろー!電話を発明したヤツを怨むー」

とか言っちゃってるくせにね。

 


次回に続く