happypig~障害夫婦生活雑記~

障害者夫婦なんて、世の中にそうある組み合わせで脊髄損傷車椅子旦那の夫と突き抜けすぎてる妻、そこにぽっこり産まれてきたこどもの生活を描ていきたいと思います ☆

車椅子パパとむすこ

くうたとパパは何かにつけて張り合うのです。

 

男同士ってこうなの?

それともひとりっ子だから?

私が溺愛しすぎた結果?

 

パパの言うことは必ず否定するくうた。

 

美術館の創作コーナーで

パパの作ったカタツムリは可愛くない!と

紙くず入れに入れるくうた。

 

「パパはぶさいくー。ママは可愛いよ♡」

 

よくよく考えると旦那もくうたをずっと

「それは違う!そうじゃない。1番はお前じゃないんだよ!」

と育ててきたので

きっとその、しっぺ返しなんでしょう。

 

このところ、くうたの反撃が始まっています。

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反発し合うくせに、気づくと2人でキャッキャと

YouTube見たり、snow撮ったり

傍目には仲が良い2人なんですが

先日はこんなことがありました。

 

 

 

 

 

脱ぎ散らかしが得意な旦那がスリッパを探していました。

くうたに、

(脱いだままの形でソファの下に放り出されている)ズボンのとこにスリッパないか見て!」

と探させようとしたところ

くうたが

「えー。僕いやだ。

    おちっこもらしてるかもしれないから

    触りたくないよー」

と言いました。

 

旦那はこれにショックを受けていました。

 

私にしてみれば、

脱ぎ散らかしたままの得体の知れないズボンを触るのは

そりゃ嫌だろうと思うのですが。

 

 

 

もう一つこんなことがありました。

3人で買い物に行った時のこと。

くうたが

「パパは降りなくていいよ(車から)!パパは待ってて。嫌だー」

というのです。

 

こっそり理由を聞きましたが、

「わかんない。言わない!ママとがいい」

 

「パパ来たらお膝に乗れるよ?」というと

「ああ、それはいいね!」というのですが

でもパパが来るのはイヤ!と。

 

 

理由はわかりません。

 

 

でももしかしたら、

薄々感じているのかもしれませんね。

 

パパと居るとジロジロ見られることや

坂や段差があればママがパパにかかり切りになって

おててもつないでもらえないし自分もドアを押さえるお手伝いしたりと

頑張らなきゃいけないってことを。

 

 くうたにも、車椅子の親がいるお友達が必要だなーと感じました。 

 

 

私の考えすぎで、ほんとは

パパは毎回目を離すと自由に売り場に消えて行って

パパを探すのが毎回大変だから・・・とかかもしれませんけどね( 一一)

真相はくうたのみ知るw