happypig~障害夫婦生活雑記~

障害者夫婦なんて、世の中にそうある組み合わせで脊髄損傷車椅子旦那の夫と突き抜けすぎてる妻、そこにぽっこり産まれてきたこどもの生活を描ていきたいと思います ☆

結局子どもはジロジロ見る

くうたの予防接種に行きました。


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久しぶりの注射で、

「イヤだなぁ…ぼくこあいよ…」

ビビりまくりで気が進まない彼と手を繋ぎ、

受付をしていたら

くうたが何やら見つけた模様。

 

視線の先には内科の待合室に

アクティブ系車椅子を傍らに置き、椅子に腰かけるおじ様。

 

内科をすり抜けて小児科にいくのですが

車椅子に見慣れてるはずのくうた、

こともあろうに

通り過ぎざまに車椅子を指さし

「ほりゃママ!まいす。なんかついてる」

 

 

ええええ!! ヾ(゚ロ゚*)ツ三ヾ(*゚ロ゚)ノ !!

 

 

咄嗟に

「パパのと違うよ!パパのは転倒防止ついてないからね!」

って言った一連の話を聞いてたらしい、

車椅子のおじ様に

逆にギョッとした顔で見られました。

 

えーっと

お互いに気まずい( ̄▽ ̄;)

 

 

足早に立ち去ったんですが

こういう時なんて教えるのが正解なんでしょうね?

 

おじ様に

「この子の父親も車椅子なんです」

なんて言うのもおかしいし

くうたに

「ジロジロ見ないの!指ささないの」

って言うのがいいのか。

「そうだねー。転倒防止ついてるねー。でも指はささないのよ」

がいいのか。

 

 

くうたが見てたのは

パパの車椅子にはついてない転倒防止バーと

パパのとは違うカラー。

 

 

結局、子どもって

車椅子に慣れ親しんでいようがいまいが、

車椅子を見かけると

指さしてジロジロ見る生き物なんですね( ̄▽ ̄)

 

確かにパパがのってようが

周りであまり見かけませんもんね。

珍しいには変わりないのかな。

 

これは完全に私の想定外だったので

咄嗟に対応に困ってしまいました。

 

 

周りの子が指さして来たらどう対応しようかを考えたことは幾度となくあったのに

車椅子に慣れ親しんでいる彼が指をさすのは完全に盲点でした。

 

 今度同じことがあったらどうしたらいいかを

考えなくちゃいけませんね。

 

 

 

 

 

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