happypig~障害夫婦生活雑記~

障害者夫婦なんて、世の中にそうある組み合わせで脊髄損傷車椅子旦那の夫と突き抜けすぎてる妻、そこにぽっこり産まれてきたこどもの生活を描ていきたいと思います ☆

【1人目妊娠中】2014.1.10 11w0d 憂鬱

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※2013年の1人目不妊治療で妊娠した時の話です。

 

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年も明け今日から11週、健診まで1週間。

 

 

このところ、魏両親への妊娠報告のことや

親になれるかの不安、

不調で思うように動けないストレスにやられています。

 

 

赤ちゃんがおなかにいる実感も湧かないし

私の体はただただ体調が悪いというだけの感じ。

 

ほんとに私は妊娠してるの?

 

目に見えない・感じられないものは認識し辛いというのは障害特性だけど

体の変化にも不調にも不安にも慣れれない。

まだまだ母親になれそうな気はしないし

赤ちゃんの生命力が信じれず、まだビクビクしてる。

 

 

つわりと半端ない疲労感で、一日中ベッドかこたつで転がってるだけ。

ただただ不安に駆られるまま、流産・死産・誕生死・妊娠トラブルについて調べては

ため息つくか、涙ぐむか。

 

 

でも今日急に12週を過ぎればたとえ流産でも

掻把じゃなく出産になるから

この1週間を乗り切れば、

それ以降なら残念な形になっても『産む』に変わりはなくて

赤ちゃんにはちゃんと会える!!

そんな思いがふっと降りてきて

「大丈夫!何とかなる!」と思えたのです。

 

 

妊娠報告の時期を旦那ともめてました。

早く言いたい旦那と、残念な結果になったらと思うと

できるだけ先延ばししたい私と。

 

 

「もう後には引けないから同じでしょ?」

と言われても、自分の思いを言語化できない。

 

安定期に入るまで言いたくないけど

車で30分の距離に住んでいるので

言わないと色々と面倒くさい部分もある。

 

この正月もそうでした。

旦那一人で正月に義実家に行ったことを

義母がおかしいと思い心配してるのです。

 

 

私の気持ちは

妊娠報告までまだ追いつかない。

 

 

その間にもおなかの中身はどんどん大きくなっているようで

子宮はちくちく痛い。

 

変化に順応するのに時間がかかり

自分の置かれてる状況は理解していても

受け入れるのにものすごく時間がかかるのは自分で分かってるけど

まさかこんなとこで足踏みすると思わなかった。

 

 

望んでした妊娠なのに

ついていけなくて悲しい。

 

 

あと1週間で産むしかなくなる。

大丈夫。がんばろう。

 

夜寝れない日が続いていますが

昨夜は不思議な出来事もあり

旦那のいびきをBGMに泣きました。

 

クッソ恥ずかしいけど、はじめておなかに話しかけてポンポンすると

まだ11週になったばかりでそんなはずないのに

「プクプクプク~」っとおなかが動いた気がして

大丈夫だと安心して眠りにつけました。

 

(その時はわかりませんでしたが胎動で間違いありませんでした。)