happypig~障害夫婦生活雑記~

障害者夫婦なんて、世の中にそうある組み合わせで脊髄損傷車椅子旦那の夫と突き抜けすぎてる妻、そこにぽっこり産まれてきたこどもの生活を描ていきたいと思います ☆

【1人目不妊治療】2013.2.7 ET17 妊娠判定とフライング

 

本日、ET17、妊娠判定日です。

 

予約少し前につき、自動受付機に診察券を通したら

「予約がありません」

ファッ!?

 

きっとDr.の予約忘れ。

予約外で診察券を通し、産婦人科受付でその旨つたえました。

 

 

 

 

結果はもう知っています。

予想していない事態が苦手な発達障害です。

想定外にはパニックを起こしますが、

想定内の事態は適切に対処できます。

 

突然Dr.から陰性や陽性を告げられると

どちらであっても自分の中で受け止めきれない気がするし

不安が先に立つときは、うれしいことを喜べない

悲しいことを悲しめないのです。

 

 

 

2/1 D28の朝にフライングしました。

クリアブルーは真っ白でした。

やっぱり駄目だったかと思うと妙に清々しい気持ちになりました。

旦那にフライングは告げていません。

 

 

 が、翌日出血がありました。

着床出血にしては遅すぎる。

生理?には少し早い・・・。

 

翌日には出血量が増し、生理だと確信しました。

受精卵はもう流れたのかな・・・

今出た中に、卵は居たのかな・・・

急に寂しさと恐怖が襲ってきて、お風呂で泣きました。

悲しくはなかったのです。

でも、寂しくてさ寂しくて・・・。

 

翌朝、旦那に生理が来たと告げると、いつ!???と動揺していました。

旦那に告げるのは、怖かった。

 

生理はいつもより重く、鮮血もいつもより長く続いていました。

 

自分でも気づいてないのかもしれないけれど

無気力で何もやる気が起こりませんでした。

 

旦那は思い出したかのように

「でも判定日はいくんだよね?」「あ、助成金の書類に必要なのってなんだっけ」

「次の誘発は・・・」なんて言ってきますが

耳に入りません。

 

もう結果はわかっているのに、私はまだアルコールもカフェインも控えていました。

もう意味なんてないのに。

 

 

 

 

 

診察室で生理が来たことを伝えました。

Dr.は眉をひそめてうなずき、

培養お願いしていた2分割くんがその後潰えたことを告げられました。

妊娠判定はしませんでした。

 

次回の誘発について話し合い、

助成金の申請書類をお願いし、

腫れたおしりを見せてステロイド軟膏(アルメタ)を処方されました。

薬の量の多さに炎症が起きたか、アレルギー反応だろうとのことでした。

 

これで、1回目のトライは終了しました。

 

次の誘発まで、生理3回分休まなければならないのがもどかしい。

(2018年現在は休む必要がなくなっています。)

 

 

胚移植を含む会計は

56289円でした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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