happypig~障害夫婦生活雑記~

障害者夫婦なんて、世の中にそうある組み合わせで脊髄損傷車椅子旦那の夫と突き抜けすぎてる妻、そこにぽっこり産まれてきたこどもの生活を描ていきたいと思います ☆

【1人目不妊治療】2013.1.21新鮮胚移植③

 

 今日は採卵とは違い、着替えはありません。

 

下半身のみ裸になって寝台に横になるとバスタオルをまといます。

部屋にはオルゴール曲が流れていました。

 

また膣洗浄があったらいやだな…と思いましたが

洗浄はなく経腟エコーののち、クスコ固定し

経腹エコーをあてながらチューブが挿入されます。

 

卵巣はまだすこし腫れていましたが移植に支障がない程度だそう。

 

チューブを入れる際に少し痛みがありましたが

我慢できる程度です。

「すんなりはいるね」と言われた直後に

「17じゃ長さ足りない?18に変えるか?いける?」なんて培養士さんと相談し始め

若干不安・・・

 

「はい今から卵はいりますね」

なんの感覚もわからないまま、卵さんが戻ってきました。

 

卵がチューブについてないかを確認して終了。

 

 

30分うつぶせで休み、その間に判定日の予約を決めたり

黄体ホルモンの注射依頼書を作ってもらったり

予定と注意事項の書かれた紙に目を通したりしていました。

 

培養士さんが来て

今回戻した卵の写真をいただきました。

うつぶせのまま眺めていたら、

なぜか涙が浮かんできました。

 

これが私と旦那の

はじめての受精卵なのです。

 


f:id:kobutanopippi:20181002132035j:image

 

 

黄体ホルモン支持の注射をナースが打ちに来てくれましたが

なぜか無痛!!!

「痛かったですよね。ごめんなさいね」

え?終わったんですか?無痛です。

 

お互いびっくり。

(注射液が2種類あることをこのときは知りませんでした)

 

 

帰りに産院に立ち寄り、依頼書を渡しました。

 

帰宅すると旦那が状況を知りたいというので

絵をかいて説明しました。

 

「まぁもう戻しちゃったならしかたないよね」

そう言われました。

(ここからきっとずっと、私たちはすれ違って来たんだと思う)

 

 

トイレに行く度、入れた卵を落っことさないかハラハラしました。

(落ちることはないそうですww)

 

 

 

 

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