happypig~障害夫婦生活雑記~

障害者夫婦なんて、世の中にそうある組み合わせで脊髄損傷車椅子旦那の夫と突き抜けすぎてる妻、そこにぽっこり産まれてきたこどもの生活を描ていきたいと思います ☆

風疹の予防接種は早めに受けましょう

今年は風疹が大流行とニュースで耳にしますね。

 

我が家が1人目不妊治療を開始したばかりの2013年も実は

風疹が大流行していました。

 

妊娠初期に風疹に罹ると、

胎児に障害が出る可能性が高くなるというのは聞いたことがあるかもしれませんが

赤ちゃんを失うこともあるんです。

 

ですがこれは予防接種で防げます。

 

 

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ただ、残念ながら妊婦がこの予防接種を受けることはできないのです。

ですから妊娠を希望する女性は早めに予防接種を受けることが望ましいのです。

 

 

・妊娠中に風疹予防接種はできない

・接種後2~3か月の間の妊娠は望ましくない

 

 

 

また、女性の多くが夫から風疹を移されることで感染しています

ですから、妊娠した妻にうつさなくて済むよう、

男性が風疹に罹らないように予防接種を受けることも大切です。

 

20代から40代の世代では、予防接種が任意であったため

抗体を持っていない人が多いそうです。

 

 

さて私は麻疹風疹抗体を持っているのか?

2013年、不妊治療お休み期間中に麻疹風疹抗体検査をしに内科に行きました。

 

電話でまず確認したところ、

「成人の風疹抗体検査?何に使うんですか!?」ととても驚かれましたが

事情を話すとDr.に確認してくださり、OKになりました。

しかし「こういうケースがこれまでなかったので薬が・・・」とのことで

翌週薬を用意してくださることになりました。

 

翌週、採血にて抗体検査をしたところ

抗体値26.5で抗体はばっちりありました。

これは子どものころに風疹に罹ってるんじゃないか?とのことでした(;^ω^)

うーん、知らない。

 

麻疹のほうは弱めの6.1でしたが、ウイルスにさらされたら数値が上がってくるレベル!

と言われ、予防接種の必要はなくなりました。

 

 

 

その数か月のち、今度は旦那が風疹麻疹の予防接種を受けました。

(抗体ありませんでした)

1か月後に2回目を予定していたのですが、

なんと予防接種の生ワクチンから風疹に罹ってしまったのです!!!

なので2回目は不要になりました。

 

予防接種で風疹感染なんて100人打っても2人起きるかどうかだそうで

Dr.も見たことないという、稀なことだそう。

 

運悪すぎ!!!

 

しかもこの時私が胚移植した後だったんです。

「できるだけ奥さんに近づかないで!奥さんには触らないこと!」

と内科Dr.に言われ、べっこり凹んだ旦那でしたw

 

胚移植後だったので私にもし抗体がなければ

完全隔離するところだったよ!とDr. 笑

 

この時は本当に驚いたので、

妊娠したい女性だけでなく、その家族も

風疹予防接種は妊娠を計画する前もしくは不妊治療のお休み周期にされることを

オススメします。

 

 

 

 

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