happypig~障害夫婦生活雑記~

障害者夫婦なんて、世の中にそうある組み合わせで脊髄損傷車椅子旦那の夫と突き抜けすぎてる妻、そこにぽっこり産まれてきたこどもの生活を描ていきたいと思います ☆

【2人目不妊治療】2018.8.16 ぐしゃぐしゃ

※2018年に他所に投稿した記事の転載です。

 

 

 

BT10、薄陽性。

wondfoの精度のせいかとクリアブルーを試しましたが
限りなく真っ白に近い薄陽性。

 

 

望み薄。

 


体調を聞かれ
過去6回の移植ではじめて彼に伝えました。

 

「陽性は出たけど薄すぎる」

「それはどういうこと?」

「前と同じ結果になるだろうってこと」

 


彼は何も言いませんでした。

 

 

もう、フライングやめようかな…

 

 

何日目で消えるか、データ取るべきかな…
出血がさよならのサインだったのかな…
まさかここから巻き返したりとかしないよね。


色んな思いが渦巻いて
ぐちゃぐちゃで
今の私は優しくなれない。

 

 


旦那が夏休みで今日はうちにいるので
注文したサングラスを取りに行く時間だけ1人になれました。

 

 

1人になると、ぐっと込み上げるものがあり
傷ついてる自分に気づきます。

 

 

出血して怖かった。
陽性は嬉しかった。
でも濃くはならなかった。

 

 

そのひとつひとつに対して
私にも感情があったことに気づきます。

 


Twitterで愚痴り、
妊活仲間が呟いた
「諦めるためにふたりめ不妊治療してる」
に、ただ下唇を噛み締めるだけです。

 

 

 

旦那の凍結精子がなくなるまであと採卵3回、私も泣き笑いでがんばります!

 

 

 

死ぬときに、採卵9回、移植6回(採卵あと3回したらまた増えますね)した自分をほめてやって
笑顔で終わりたいです。