happypig~障害夫婦生活雑記~

障害者夫婦なんて、世の中にそうある組み合わせで脊髄損傷車椅子旦那の夫と突き抜けすぎてる妻、そこにぽっこり産まれてきたこどもの生活を描ていきたいと思います ☆

【1人目不妊治療】TESE結果と今後 D4

検査結果待ちの1か月は長かった…

 

その間に車を買っていただきました。

今までずっと私が車を持つことに反対していた旦那ですが

連日注射に通うことになるから必要だろうとのことです。

 

 

そしてついに生理が来たため私の治療が始まります。

 

 

TESEの結果

採れた量は少なめですが10回分の顕微授精用に凍結していただけました。

何匹ですか?と聞くと

「精液何㏄あたりに何匹という数え方をするため、

 精液採取じゃない場合は何匹とは言えないんです。」

 

知らないことばかりです。

 

10回分と言われてもピンときませんが

顕微授精には十分な量が採れているそう。

 

やはり奇形率・活動率の低い精子なので

体外受精ではなく顕微授精をすることになるようです。

 

 

旦那、がんばった。

 

 

(後日別のドクターからなかなか使える精子が見つからなくて、ドクターと培養士とで必死に探したと聞かされました)

 

これで、私の卵がとれれば

はじめて私の卵子と彼の精子が出会うことになるのだから

不思議な感覚です。

 

 

私の治療のほうですが今回はまずロング法での誘発です。

(ロング法・ショート法・セトロタイド法・低刺激・自然法があり、誘発の仕方が異なります)

 

まずは高温期5日目から排卵抑制剤の点鼻が始まります。

この薬は高いよ!!とDr.に脅されました。

生理3日目からHMGという注射を打ち卵を一気に複数個育てます。

 

この注射を打つと、まれに卵巣が卵を作りすぎて腫れ上がることがあると説明を受けました。

もしそうなったら重さで卵巣がねじれ、激痛を伴うそうです。

 

 

助成金の締め日の関係で、今始めると損だよと言われましたが

開始時期なんて1人じゃ決められない!!

 

 

注射は連日、近隣の産院で打つことになるから

どこで打つか決めておくようにとも言われました。

(当時、リスクを考慮して自己注射はこの病院ではやっていないとのことでした。

 今は取り扱いあるそうですが私に合う薬ではないそうで今も通いです。)

 

同意書をたくさん渡され、夫婦の住民票を次回提出するようにとのことで

次回までにいつから始めるか決めるように言われました。

 

会計保険適用