【1人目不妊治療】※閲覧注意 2011.11.13 D25 新鮮胚盤胞移植当日
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※2013年の1人目不妊治療の時の話です。
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外は雪とみぞれ。
まだ11月半ばだというのに。
移植前に力仕事は片づけようと思い
大慌てで昨日2台の車のタイヤ交換を済ませ、炬燵も出しました。
うっすらと今日は道路に積もったから
昨日替えて正解でした。
その後卵たちは分割継続してるか心配です。
※この後、受精卵の写真が貼ってあります。苦手な方はお勧めしません。
PM1時過ぎに到着。
すぐトイレを済ませたら、ルイボスティを飲みながら尿溜めに努めます。
そのほうがエコーが映りやすく移植しやすいそうです。
15分前にIVF室に向かい、ナースに予定通りでいいか確認すると
連絡がなかったなら予定通りでいいとの返答でした。
うちの卵が5日間も生き延びてるってこと!!!???
びっくり!!!
すぐにドクターが入室し、
今日は担当医でほっとしました。
「緊張してる?卵ねぇ、結構いいみたいだから頑張って移植しましょう!!」
今回は膣洗浄も陰部洗浄もなく始まりました。
洗浄の有無の差は何???
そう考えてるうちに培養士さんが経腹エコーを当てはじめ
すぐに管が挿入されてあっという間に終了しました。
ドクターの入室から退室までわずか10分。
今回は黄体支持の代わりに服薬です。
判定日の設定もして、処方箋をいただきました。
「今までで一番いい卵だから!判定日待ってるよ。妊娠できるといいんだけどね。無理しないで!」
相変わらず早口で唐突に、まくし立てるようにそういうと
ドクターは去っていきました。
不妊治療にかかわることで、
人にやさしくされると泣きたくなるんで
ヤメてください。
培養士さんから説明があり、写真ももらいました。
グレード説明はありませんでしたが、5日目胚盤胞、フラグメントなしだそうです。
IVF室を出る時、この部屋にはしばらく戻らない気がして
よく部屋を見渡し、頭を下げて退出しました。
培養士さんのお仕事スペースと施術スペースを仕切るパーテーションの境目に
子授けお守りがぶら下がっていたことに
初めて気づき、心強く思えました。
さぁ、今回はゆったり過ごそう。
録画したハリーポッターの最終話みるぞっ!!
たまごちゃん、あとは任せたよ。