happypig~障害夫婦生活雑記~

障害者夫婦なんて、世の中にそうある組み合わせで脊髄損傷車椅子旦那の夫と突き抜けすぎてる妻、そこにぽっこり産まれてきたこどもの生活を描ていきたいと思います ☆

最近のこと

MRIをしたり、次回の方法をどうするかの話し合いをしたり

旦那が再就職することがきまったり

くうたの発達のことで色々あったりバタバタしていたら

少し更新が滞ってしまいました。

 

また、不妊治療の続きを書かねば

今月か来月に最後になるかもしれない採卵をしなければならないのにね。

 

追々続きを書いていく予定です。

 

 

そして最近は、

こちらのブログにも【のりちゃん】として

主に脊髄損傷・車椅子の旦那の嫁の立場から

ブログ記事を書いていますのでよろしくお願いいたします。

(このブログに書いた記事を書き直した記事もたくさんありますがw)


wheelchairfamily.hatenablog.com

 

 

先日、車椅子オフ会に参加してきました。

車椅子ユーザーばかりの中に、ぽつんと1人、

椅子の持参なしで

車椅子トークにしれーっと混ざってきました。

 

周りからはどんな風に見えるんでしょうねw

車椅子ユーザーさんたちからは、

乗らない私が車椅子の話をするのがどんな風に見えるんでしょうね?

 

獣でもなく鳥でもない、どちらにも混ざりきれないコウモリの童話を思い出しました。

 

でも、椅子持参なしでも

「あなたは歩けるんだからわからないでしょ?」

「なんでここにいるわけ?」

と決して言わず、

車椅子に乗っていようがいまいが関係なく、対等に楽しめるというのが

とても心地よいのです。

 

 

たまにあるんです。

車椅子がたくさん集まると、歩く人間がマイノリティになる空間。

 

その空間で、

「健常なんだからできるだろ?」「健常なんだから(店に)聞いて来いよ」

「健常なんだから気回せよ!」

歩けるというだけで、なんでもできて当たり前と

車椅子ユーザーから暴言めいたことを言われること。

 

不思議だなーと思うんだけど、あるんです。

 

最近参加する車椅子ユーザーさんたちのオフ会ではそんなことを言う人がいないから

とても心地よい♡

 

車椅子でも椅子がなくても関係ない社会は

いつかくるのかな?

それとも永遠に分かり合えないのかな。

 

 

わかってくれと叫ぶだけでなく

お互いが寄り添いあって、違いを楽しめればいいのにななんてのが

理想郷だというのなら

せめて、自分の価値観で他人を否定しない世界が来ればいいのにな。

 

 

 

お盆休み、台風直撃しそうですね。

皆様、怪我なく良い夏を!